毎年毎年
春の気配が濃厚になってきて
冬物を脱ぎ捨てる頃になり
ハっとする
なんかちょっと春の服がきつい
(;゚Д゚)
なんかちょっと息切れペースが早い
(;゚Д゚)
というわけで
ちょろっと朝ちゃりはじめました
…続くかどうかは不明…
本日まずは体慣らし
サムライくんのお弁当を大急ぎでこしらえて
午前6時の出発です
ずらりと続くサクラが桃色のトンネルになって
🌸
河童公園横の桜並木
久しぶりにここを自転車で通りましたよ
そこから
八尾川沿いに平に抜けてゆきます
この八尾川沿いには
毎年2色の桜がずらりと咲き誇ります
ゆったりと流れる八尾川に
ふた色のサクラが春の色を添え
対岸には
どなたかが植えてくださったのか
サクラと時期を合わせるように
黄色いラッパ水仙や菜の花が楽し気に並びます
川岸の色とりどりの春
毎春のおたのしみのひとつです
川沿いから
田んぼの中の農道を通り
下西方面へ
なんとか坂をのぼりきり
玉若酢命神社へ参拝です
朝陽の中
厳かな気配が漂う境内を華やかな桜が彩って…
玉若酢命様も春の装いです
迫力満点の八百杉に見守られつつ
質素ながら堂々と威厳ある風格を漂わせる玉若酢命神社
さすが隠岐國の総社です
隠岐最古といわれる御本殿の
屋根の葺き替え工事が昨年終了し
借りのお住まいにおわしました玉若酢命様も
ようやく本宅御本殿にお戻りになったのだそう
その折の遷座祭が
先月の末に行われたばかりです
境内に隣接して建つのは億岐家住宅
その庭には
老樹と思われる桜の樹があります
幹はいい具合に苔むしていますが
その花の咲き具合はまだまだ見事
茅葺きの趣ある億岐家住宅と咲き誇る老桜
なんともいえない佇まいです
…億岐家住宅…
隠岐造りとよばれる建築様式と茅葺き屋根が
長い歴史を思わせるこの億岐家住宅
住宅内には
隠岐騒動当時の刀傷や銃弾跡なども残されているのだとか
宝物殿にも「駅鈴」「唐櫃」「隠岐倉印」など
重要文化財が展示公開されています
「隠岐倉印」は現存する3つの国倉印の1つ
「駅鈴」は唯一現存するものとして有名
住宅は国指定の重要文化財です
お詣りをすませたので
さて
ぼちぼち港の方面に向けて出発~♪
走り始めた道路わき
やっと出会えた
今年の初つくし♪
もうスギナが出てきているということは
そろそろつくしもおしまいですかね
こうして
歩いたり自転車乗ったりしてみると
いつもの景色の中に
自然の変化や季節のうつろいや
そうした小さな発見がちょいちょいありますね
自転車の醍醐味のひとつです
さて
港に向かったその理由
・
・
・
なんと
お久しぶりのサカ~タ号
(^'^)
4月からテイクアウトモーニングを
ここ
港前のサカ~タブロス駐車場にて
サービス開始されたのだそう
メインメニューは菜の花ベーコンドッグ♪
この日はパセリソーセージドッグもありましたよ
迷って迷って
結局どちらもゲット♪
こうして
テイクアウト用のパッケージで頂きました
(^'^)
本当は
このまま持ち帰っておうちで食べようと思っていたのだけれど
これはもう今すぐ食べたい♪
ということで
港でちょこっと食べていくことに
(^'^)
ホットコーヒーと菜の花ドッグ♪
ふんわり卵とこんがりベーコンに
菜の花の春のやわらかな苦味がほどよくマッチ
ほおばった瞬間
にんまり
( *´艸`)
春の味のホットドッグです
パセリソーセージドッグもおいしかったですよ
ハーブの風味がきいたソーセージに
添えていただいたマスタードが
いい具合に効いています
何個でも食べられそうな
そんな危険な香りがする
笑
満腹満足
そんな朝チャリ1日目
いい気分で終了です
問題は何日続くか…ということか
(^^ゞ
もうしばらくすると
春休みでお休み中の
高校生男子弁当づくりが始まります
少々怪しい気配はあるものの
・
・
・
朝の光を浴びながら
ちょこっと身体を動かすこと
健康にいいのはもちろんだけど
1日の始まりが気持ちよく切れますね
時々はこんなお楽しみもはさみつつ
ぼちぼちがんばろ~っと
(^'^)
朝チャリおそとモーニングコース
オススメです
!(^^)!
☆ 今日のおまけ ☆
フェリーとウミネコ
それから赤灯台
ウミネコさんは
なかよく揃って同じ向き
笑
ぷっくりしたフォルムがふたつ
なんともかわいい
・・・・・・・・・
東町の川沿いの三角畑に
ちいさな春発見
菜の花がぽっかり黄色いカタマリになって…
急接近してきた我々にびっくりしたか
水上散歩中のカモさん
大慌てで避難避難
生活用水が流れ込み
正直…きれいとは言えない川ですが
川沿いの家々のくらしの気配がここにはあって
いい具合の佇まいなのです
下水道が完備されれば
またこの川も
生き返ってくれるのだろうか…
・・・・・・・・・・・・
昨日見つけた
小さな神社の見事な桜
神社を取り囲んで花盛り
午後から雨が降ると
天気予報では告げています
花散らしの雨となりませんように