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夏の逸品 ~だだちゃ豆~

先日

久しぶりに雨が降りました

 

 

からからに乾いた土に一気に水がしみ込んでいくあの感じ

ちょっとした安心感をもたらしますね

 

降雨量はさほどではなかったけれど

庭木も生き返ったように緑

 

恵みの雨

 

 

 

・・・・・・・

 

 

宅配さんが緑色の小さな箱を持ってブンテンに…

 

 

その箱に見覚えがある私は

ソワソワで箱を受け取りました

 

 

開けてみると

 

やっぱりだ

 

 

 

普通の枝豆に比べて

ちょっとこぶりの「だだちゃ豆」

 

山形県の庄内地方でしか育たないといわれる幻の枝豆です

 

…だだちゃ豆…

 

江戸時代から山形県鶴岡で作られている枝豆の一種

「だだちゃ」というのはその地方の方言で

「おやじさん」を意味します

当時庄内藩の11代藩主酒井忠篤は大の枝豆好き

この枝豆を食べたところあまりのおいしさに

「これはどこの『だだちゃ』の枝豆か?」と尋ねたことから

…これはどこの親父が作った枝豆なのか?…

「だだちゃ豆」と呼ぶようになったという言い伝えがあります

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょこっと小ぶりの豆姿

甘みも濃く香りもよい

 

地域限定・期間限定の希少なだだちゃ豆

 

やめられないとまらない♪と歌いたくなる

そんなえだ豆です

 

茹でていると時に漂う豆の香りは

一般の枝豆よりもずっと深い気がします

 

ゆであがるまでの数分

ぐらぐらの湯に踊る豆をみつめて

わくわくの境地

 

 

 

 

 

このだだちゃ豆

栄養かも豊富なのだそうでビタミン類も豊富

アルコール分解に必要なオルニチンもたっぷりなんだとか♪

小さいけれど

優秀なおつまみなのです

🍺

 

 

まさに夏の逸品です

 

 

・・・・・・・・

 

実はこのだだちゃ豆

オトモダチから頒布会形式での贈り物

( *´艸`)

 

だだ茶豆が収穫できる短い期間の間に

3回に分けてだだ茶豆が届くシステムなのだそう

①お盆に楽しめるように改良された「早生」

②旬の最盛期の「本豆」

③甘みが強いなごりの「晩生豆」

 

だだ茶豆のおいしさにもびっくりだけど

わくわくが小分けにして届く

このシステムにも感激

 

 

Mちゃん

いつもほんとにありがとう

(^^♪