· 

イイモノ探しの旅 

 

ゴールデンなウィークが

すぐそこに迫ってまいりました

 

サムライくんはキャンプ

アバレンボウくんは遠征

 

息子たちはそれぞれに

もう気持ちはGWに持って行かれている模様

 

 

さて

子ども達は遊んでくれなくなったので

我々はしっかり働くとしましょうかね

 

 

 

とはいえ

やっぱりゴールデンなウィーク

会いたかったオトモダチや仲間が

続々と隠岐上陸の予感

 

たのしみだな~♪

( *´艸`)

 

 

さて

ここまで定休日返上の日々だったブンテンですが

ここらでイップク

 

 

久しぶりに連休を頂いて

イイモノサガシ&珈琲修行の旅へ♪

 

 

 

今回は連休を頂いたので

ちょっと時間に余裕あり

(^'^)

 

いつかいつかと思いながら

なかなか訪れることができなかった工房やショップにも

足を運ぶことができ

駆け足ながら実り多き旅でした♪

 

 

 

ちょこっとダイジェストでご紹介

 

 

 

いつもすてきな器を届けていただいている森山窯さん

 

お電話した折

温泉津焼き物祭直後だからね品物は無いのですよ…と

申し訳なさそうにおっしゃった森山さん

 

器の買い付けというよりは

森山さんに会いにお邪魔させていただきました

 

 

 

 道すがら

9号線沿いの建物には

ブルーシートで覆われたままのものも目に着いて…

痛々しく

先だっての地震の被害が伝わってきます

 

到着するまでは心配でしたけど

幸いなことに

森山窯さんでは

工房にも器にも

そして

森山さんご夫婦にも

被害がなかったとのこと

本当に何よりでした

 

 

少しずつお歳は召され

作陶のペースは落ちていると伺っていますが

それでも

お得意だという「取っ手」つきの器は

やっぱりお見事

 

私も愛用しているポットの使い心地と

森山窯の代名詞でもある呉須釉の落ち着いた風合いは

自信をもってオススメできるひと品です

 

とは言いながら

今回はポットには巡り合えず

 

器とのご縁

これもまた一期一会

またの機会を狙うことに

 

 

今回頂いた器たちは

来月初旬ごろには入荷して来る予定です

 

(^'^)

 

 

さて

この日は久しぶりに群言堂にも寄っていきました

 

 

雨の中

濡れそぼった昔ながらの小路も家も

自然のままの小川の土手も

そのまま一つの景色となってここにあります

 

圧倒的だな~と

店長さんがポツリとつぶやきましたが

まさに…

 

 

なんというか

ここに漂う『ホンモノの気配』に大いにシビレルの巻

 

 

 

時々訪れたくなる場所のひとつです

 

 

 

 

さて

翌日はおなじみの出西窯さんと天野紺屋さんへ

 

出西窯さんも

天野紺屋さんも

 

大好きな場所であり空間であり

大好きな方たちがいらっしゃるところであり

そしてなにより

長い時間の中で大事に受け継がれてきた

その技のすばらしさを思う

そんな場所のひとつです

 

 

頂いたもの

連れて帰る品々

もうすべて自分のものにしたくなっちゃって

もう大変

 

 

 

 

 

 

 

出西窯さんで頂いた品々は

早速店頭に並びました

 

品薄状態のエッグベーカーも2点入荷しています

 

 ブンテンの定番にもなってきました

天野紺屋さんのがまぐちとポーチなども

ぼちぼち海を渡ってやって来る予定です

 

 

 

 

そうそう

出西窯さんをそろそろ出発しようかという時に

まさかの再会

 

わ~~い

(^'^)

 

隠岐の島に4年お勤めくださったKさん

島の自営のみなさんにとっては

馴染みの顔ですね

 

 

大好きな場所でうれしい再会♪

 

 

 

 

そうそう

嬉しい再会といえば

夜の今井書店

🍙頭のOさんとばったり

 

これまた

わ~~い

( *´艸`)

 

 

島での暮らしの中では

離島された方とばったりどこかで出会うなんてことは

ほんとうによほどのことがなければありません

 

こんなふうに

ばったりが続くと

ほんとうに嬉しいものですね

(^'^)

 

 

 

 

イイモノ探しの旅

 

いい出会いの旅となりました

 

 

 

 

☆ イイモノ探し番外編 ☆

 

時間がちょこっとできたので

ずっと気になっていた『白磁工房』さんへ…

 

 

昨年の夏

某ショップにて

白磁工房さんのフリーカップを求めました

 

実をいうと

それまで白磁にはそんなに興味がなかったのですが

 

軽くてなめらかなその器は

吞み口もなんとも柔らか

それ以来

お気に入りの器となりました

 

 そして

いつか白磁工房さんにお邪魔してみたいと

折に触れて思っていたのですが

思いがけず

 念願かなっての訪窯です

 

 

来待石でしょうか

工房の前にたつ『陶屋』の碑

 

 

夜はここに灯りがつくんでしょうね

すてき~♪

 

 

ここは

雲南の山里にある『白磁工房』さん

 

 

石飛勝久さんと石飛勲さん

親子で器づくりに励んでいらっしゃいます

 

 

 

 

東西に長い島根

地方の土や釉薬の特色を生かした窯元が

ずらり点在していますが

 

そんな島根の窯元さんの中でも

白磁の器をつくられるのは

ここ

白磁工房さんだけなのだそう

 

 

 

 

白磁だけかと思っていましたが

土ものも作られるのだそうですね

 

 

 

 

艶やかな白磁の美しさ

シャープなライン

土ものの器とはまた異なる魅力をもつ器です

石飛さんでは

土ものも作っていらっしゃいます

 

 

 

 

勝久さんの熟練

そして

勲さんの若い感覚とセンス

 

ふたつの魅力が味わえる

なんともぜいたくな空間でした

 

 

 

 

 

玄関ではカエルくんがお出迎え

(^'^)

 

そうそう

お邪魔した時にお迎えくださったのは

勝久さんの奥様でした

 

お話好きでおもてなし上手

いろいろなお話を聞かせていただき

我らすっかり石飛ファン

(^'^)

 

 

藤の花が咲き誇り紫となった山を背負い

ひっそりとある陶工房

 

石飛さんの温かさと器の魅力

 

 

 

またお邪魔したいと思う

そんな窯元さんでした

 

 

【白磁工房】

 

0854-45-4514

見学希望の方はお電話をされてからどうぞ

 

 

 

 

 

☆ 春のおとどけもの ☆

 

春色のびんせんに丁寧にしたためられたご挨拶文

同封された幸せそうな2人の写真

 

このあたりの名産だという

掘ったまま

まだ赤土もまとった新鮮なタケノコ

そして

すぐ湯がけるよう糠もつけてあるところが

この人らしい

 

きっと

そちらでも地域に溶け込み

立派に勤められることでしょうね

 

 

なんとも嬉しいご挨拶状でした