夏のつれづれパート1 ~火を囲む・いとこ・お盆のこと~

 

気が付けば

お盆も終わり

オリンピックも明日で終わる

あ~…男子400Mリレー シビレましたね~涙

 

 

呑みすぎ寝不足しゃべりすぎ

ブンテンの怒涛の2週間もとうとう終了し

PCどころでなかったこの数日を

麦酒片手に振り返っております

( 一一)

 

というわけで

 

夏のあれこれを今日はざっくりと

 

 

 

 

暑い暑いと言いながら

どうしても「火」を囲みたくなる人たち

 

どうやら

私だけではないようで

遠方から

毎年隠岐に帰って来てくれる人

遊びに来てくださった人

がんばった人

がんばらなかった人

 

ただ呑みたい人

免許更新を控えている人

作業着姿がイタについてきた人

 

 

 

 

夏はいいです

いろいろな人に会えますもんね

(^'^)

 

 

 

 

こんなに暑いのに

やっぱり火を囲みたくなってしまうのは

火の周りにある

あの心地よいつながり感のせいですね

きっと

 

 

 

 

離れてくらすいとこたちとの再会も

息子たちにとっては待ち遠しいもの

 

出雲で学生をしているMちゃんの帰りを待って

一族大集合

 

今回は帰れなかったMちゃんのお兄ちゃん

      お正月には会えるかな~♪


お食事のあとはばあちゃんの手づくりおやつをほおばりつつ

テレビを見ながらあれやこれや語る語る

…この写真では語ってる気配が見受けられませんけどね(^^ゞ…

 

互いの近況

他愛もないテレビネタ

もちろんポケモンGOのことも

 

 

いつまでも

こんな関係でいてくれたら嬉しいな~としみじみ思う

(^'^)

 

 

 

 

 

いとこといえば

 

神戸にくらす我がめいっこちゃん♡

サムライくんたちにとってはいとこ

 

今年の夏はサムライくんとたくさん一緒に遊んだから

お別れするときには寂しくて

涙がぽろりん

カ・カ・カワイイ♡

 

 

いとこの存在っていいもんですね~

友達のようでもあり

兄弟のようでもあり

 

いつも近くにいるわけではないけれど

時折ふっと気になったりする

 

いざという時頼りになり

そして 

心の支えにもなったりする

 

 

 

 

私のいとこは母方だけでなんと17人

私が一番年長で

一番下のいとこはサムライくんより1つ年下

すごい人数

すごい年の差

(^'^)

これはちょっとした自慢かも

 

祖父がまだ元気な頃

いとこ会をしたことがありましたけどね

 

わらわらとだんだん酔っぱらっていく我が孫たちを眺めつつ

じいちゃんのなんとも嬉しそうな顔

 

のんだくれじいちゃんでしたから

孫たちももれなく呑んだくれ

我がルーツここにあり

 

そんなじいちゃん

大好きでしたねー


 

 

 

今年の御盆は隠岐の島ですごしました

 

8月15日は上八尾の八幡さんで盆踊り

 

提灯のほのかな灯りの下

 

ご先祖様に思いを馳せつつ踊ります

地区のワカイモンチームが

かき氷のふるまいもしましたよ♪

 

 

生の盆踊り歌と太鼓

それからお囃子と

すもうの土俵に設置した櫓から

それらがエンドレスで響きます

 

マイクを通して広がる生の歌は

艶があって力強い

 

最近

歌い手さんの確保が難しいのだそう

それでもやっぱり生でないと盛り上がりませんね

 

そうそう

今年の太鼓

とってもかわいい叩き手さんも

(^^)

お隣の地区から飛び入りで

(^'^)

いしたにのおまごちゃん


普段は島の外に暮らしておられますが

地区の盆踊りの太鼓を楽しみに

帰ってくるのだそう


 

小さい頃からじいちゃんが叩く太鼓が憧れ

風呂桶で練習していたんだそうですよ🎵

 

こういう子たちの存在が

隠岐の島の文化を

次の世代に伝えていくんでしょう

 

 

 

 

それにしても

隠岐人は踊りがうまい!

アレンジされた「早踊り」なるものもあったりする


早踊りで踊りまくるご近所さんを見ていても

      所作が体に染みついてますもんね

もうこうなると盆踊りには思えない

まさに「盆ダンス」

 

 

私はといえば…完全見よう見まね

(^^ゞ

あたふたです

 

 

 

8月16日は送り盆

それぞれの地区に伝わる風習にのっとって…

 

 

隠岐の島では

初盆を迎えた方に小さな盆舟をこさえ

お供えと一緒に海に流して送ります

 

 

一度だけ

盆舟を送りに行ったことがあります

お供えを積み込んだ小さな盆舟をもって

地区の方が世話してくださる船に乗り

少し沖に出たところで

盆舟を海に下しました

 

お神酒をかけ

お線香をたき

帰ってきてくれてありがとうと

無事にまたお戻りくださいと

お祈りしつつのお見送り

 

西方丸と書いた帆をかかげ

大海原を

沖へ沖へと向かう小さな盆舟

ほんとうに亡くなったじいちゃんが操っているかのようで

ちゃんとたどり着きますようにと

ちょっと切ない気持ちにもなりました

 

 

お盆のお供えにこんな楽しい細工

 

一人盆舟に乗って帰っていく小さなあの子が

せめて寂しくないようにと…

    


お父ちゃんがこさえたのでしょう




 

 

 

 

 

 

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