エクストリームな朝 in 卯敷

べた凪というのは

たぶんこういう日のこんな海

 

 

ひょんなことから

本日エクストリームな朝♪

 

 

レンジャータケチャンとブンテン夫婦

 

浮波拠屋からカヤックを引っ張り出して

卯敷の浜から出動です

 

 

 

 レンジャータケチャンはブンテン号で・・・ 

ブンテン夫婦はタンデム号で・・・

 

 

いつもは私が前に乗るんですけど

本日一眼レフを携行したチャレンジャーな店長さん

撮影せねばということで前にスタンバイ

 

 

 

てことは・・・舵取りが私

(^^ゞ

 

 

果たして吉と出るか

はたまた・・・・笑

 

 

あんなにべたべたに見える凪の海でも

波止から外に出るとやっぱり少々のうねりはあります

 

カメラマンが撮影に専念すると

タンデム号は一馬力

( 一一)

 

急にもたもたとスローダウン

 

 

 

同じ一馬力でも

 

レンジャータケチャン

こちらはすいすいと爽やかに

 

 

 

 

どんよりとした雲は散ることなく

もう少しおひさまの力は欲しい感じではありますが

 

 

それでも

この海の透明度

 

この海の色

 

下をのぞけば吸い込まれていきそうな・・・

 

 

 

 

崖に沿って進むうち

表れるのは

色の異なる岩の層

 

 

ミルフィーユみたいなこの岩肌は

「時の流れ」そのものですね~

 

 

 

このあたり

大小様々な洞窟が楽しめます

 

洞窟に入る時は

入口でちょっと一呼吸

 

広いかな

狭いかな

なんかいたりしたらどうしよう

 

やっぱりちょっとドキドキです

(◎_◎;)

 

 

この奥は

比較的広い洞窟でしたよ

 

小さなヘッドランプの明りを頼りに奥へ奥へと進みます

 

ちちちちちちちち

 

一番奥のどんづまりにたどり着くと

何やら小さな音がする…

 

 

小さい音なんですけど

洞窟だから響くんですよね

 

耳をすませているうちに

 

チチチが湧くように大きくなって

天井から何やら次々と飛び出す飛び出す

(;゚Д゚)

なんと

コウモリの大群でした

 

大群・・・・というほどの群れではなかった、、、かもしれませんが

私の記憶の中ではやっぱり「大群」

 

動きを予測できないものが

飛び出てくる様は

ちょっとした恐怖体験

 

 

 

 

コウモリにしてみれば

お休み中のところをかき回されて

いい迷惑ってところでしょうけどね

(^^ゞ

 

 

そうそう

洞窟入口付近には

ツバメもどきがたくさんいました

ウミツバメ?

 

 

レンジャータケチャンはトビウオも発見

 

 

これでイルカなんかに会えたら最高なんだけどな~

(^'^)

 

 

 

 

 

そうこうするうち

ブンテンの開店時刻が迫っていることにふと気づく

 

 

のんびりと

ただゆったりと

海の上の時間を楽しむことで

本日のエネルギーチャージ完了です

 

 

 

広い広い空の下で

深く豊かな海の上で

まちがいなく我々は生かされている

自然の営みのほんの一部でしかないということ

 

 

 

海の上に漂いつつ

自分自身のちっぽけな存在感を認識する

この瞬間が好きだなと

いつもいつも思います

 

 

 

 

 

 

さて

そんなエクストリームな朝のしめくくりは

やっぱりこれ

 

 

 

 

浮波拠屋での珈琲タイム

 

 

 

なんとも贅沢な朝でした♪

 

眠い目をコスリコスリがんばって起きてよかった~(^^ゞ

 

 

 

 

☆ 今日のおまけ ☆

 

 

別に示し合わせたわけではないけれど

 

ブンテンの一画

 

なぜかこんなアウトドアな人たちで盛り上がった今日の午後

 

 

 

 

そして

このアウトドアな方々が醸し出す雰囲気に合わせるごとく

ナイスなタイミングで本日入荷したのは

 

コレ

(^'^)

 

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