ごちそうタマゴ ~湯町窯・エッグベーカー~

身震いしながら身支度するそんな朝の隠岐の島

窓の外にはボタン雪

気温は零度を下回っていたそうですね~・・・((+_+))

 

 

トカゲ女なので

寒いのは苦手なんですが

 

 

 

ごちそうタマゴにパワーをもらって

ちょびっとがんばるとするか

"(-""-)"

 

 

さて

このごちそうタマゴ

 

ご存じの方も多いでしょうが

 

布志名焼 湯町窯さんの代表的な器 エッグベーカーで焼く目玉焼きです

 

ただの目玉焼きなんですけどね 

そのふわりとやわらかい食感は

フライパンで焼いた物とは全く別物

  

ふくよかな味わいでとってもおいしいんです

 

 

 

 

作り方はとっても簡単

…簡単ってとこがミソなんだな~笑…

 

エッグベーカーに卵を割り入れ火にかけ蓋をします

そのまま白身が固まるまで3分ほど

火からおろしてあとは余熱で3~4分待つ

(^'^)

 

これだけで

ただの卵がごちそうタマゴに変身します

( *´艸`)

 

オーブントースターとかオーブンでもいけちゃいます

レンジでもOK

結構万能なんですよ

アヒージョとかグラタンなんかにもいけそうです

 

 

味わいだけでなく

この器を使うことそのものを楽しめる

食卓とくらしがちょっとだけ楽しくなる

 

そんな器でもあります

 

 

 

1粒で2度おいしい・・・・まさにあれですな

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ 湯町窯さんのこと ☆

 

 

 

 

 

JR玉造温泉駅のすぐ横にある湯町窯さん

大正11年創業と歴史ある窯元さんです

 

「出雲の産物で是非とも記さねばならないのはいわゆる 『黄釉』の焼物であります」

民藝の父とよばれる柳宗悦が語るところの

まさにその出雲の焼物

 

そして

 

民芸運動に関わりの深い

バーナード・リーチ氏の指導によって作られたこのエッグベーカーは

湯町窯の代名詞ともなっています

 

 

 

現在作陶していらっしゃるのは

3代目琇士さんと4代目になる息子の庸介さん

 

 

いつもユーモアたっぷりにお話してくださる琇士さんですが

その楽しい話術の中に

歩んできた道への深い思いが時折にじみます

 

 

 

 

 

工房につらなるお店の一画には

座り心地のよいどっしりとしたテーブルとイスがあり

湯町窯の器でお茶のおもてなしをしてくださることも・・・

 

 

器を作られた方のお話を伺いながら

その器をつかってお茶を頂く

なんて贅沢♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

島根っておもしろい窯がほんとにたくさんありますね~

 

こうした歴史ある窯元さんしかり

センスが光る若手さんの窯しかり

 

1つ1つ訪ねて歩くと

かなりおもしろい

 

 

隠岐にも勇木史記さんの「隠岐窯」がありますよ♪

 

 

島根の窯めぐり オススメです

 

 

 

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