店長さんのお父さんがカメラを持っておられる姿は有名で
「よく写真を撮ってもらったものだよ」なんて話はよく聞きます
家族の様子
隠岐の風景
それから学校で教えていた子どもたちの日常
当時はまだめずらしかっただろう白黒のスナップからデジタルの写真まで
それはそれはたくさんの写真があります
そんなたくさんの写真の中から旧西郷小学校の写真をチョイスして
店長さんがスライドショーを作りました
教員だったお義父さんの
被写体への愛情あふれる写真ばかり
木造の旧校舎の美しさと
そこで学び遊ぶ子どもたちの生き生きとした表情が印象的です
♪写真をクリック♪
↓
スライドショー（動画）を見ることができます～約3分
今の西郷小学校の校舎は平成元年に建てられたものだそうです
当時の流行りだったオープンルームをとりいれた
明るく楽しい雰囲気の校舎です
風が吹き抜け 光が差す そんなイメージ
私が隠岐にきたころにはもうこの新校舎で子どもたちは学んでいました
だから私は旧校舎は知らないし
特に思い入れもないわけです
でも
そんな私が見ても
この動画に使われた写真1枚1枚に映り込む
木造の西郷小学校校舎の佇まいは堂々として美しく
威厳さえ感じます
ここで過ごしたわけでもないのに
自分の小学校時代の楽しかったこと好きだった場所なかよしだった友達
様々なことを思いだしたりして…
何度見ても見終わるとふうっとため息
折に触れ
旧西郷小学校の校舎はよかったと
店長さんや副隊長さんが言ってたんですけどね
その言葉の意味がようやく本当に分かった気がする…
「いい学校」だったんだな～と改めて思いました
私でさえそうなのだから
この校舎で子ども時代を過ごした方にとって
この写真たちはどんなに懐かしいものであることか
たとえば
トイレの木目が全部顔に見えて怖くてたまらなかったこと
雪が降れば外階段をカチコチに凍らせて遊んだこと
裸足で歩けばスバリがささる廊下のこと
庭のザクロをとって食べたこと
校庭で行われたバスケット大会
校舎での肝試しが怖くて怖くてたまらなかったこと
～FBのコメントより～
そんな日常の記憶の１つ１つ
ずっと忘れていた
なんてことのない記憶１つ１つ
様々な場面とそれにまつわる幼かった自分のこと自分の気持ち
いろいろわきあがってくるのかもしれませんね