体が二つ欲しい(*_*) カッターと剣道と

9月第1週の日曜日

だいたい行事が目白押しとなるのが常ではありますが

 

今年の9月第1週の今日、7日も・・・

島のあちこちでいろんな行事が開催された模様です

 

我が家の息子たちもそれぞれに大会参加♪

 

久しぶりに

あ~~体が二つ欲しい 涙 な気分のブンテンでした




 

 早速ですが


アバレンボウくんが参加したのはこちら

隠岐水産高校開催のカッターレース大会

現役水産高校生はもちろん

専攻科の生徒や水産高校OB

地域の職場・団体

隠岐水産高校の先生方

などなどなど

 

いろいろな方が参加されなかなかにぎわう大会です

 

揃いのTシャツを作ったり

コスプレ(?)があったり

応援や演出も工夫されたり

 

見ていてもかなり楽しい♪

 

 

さて

 

 

 

サムライくんたち2年生K科(海洋システム)は2チーム出場

2KB(チームガチ)と2KB(チームゆとり)

 

ガチとゆとり

 

なんとなくメンバー編成の方針が垣間見える気も…

 

 

サムライくんはもちろん…ゆとりな感じのチームでした

 

 

 

 

スターターのチェックフラッグとホイッスルでスタートです

このフラッグがまた青空と海にぴったり映えてかっこいい♪

 

わくわくですよ

 

直線400Mほどの距離を2艇ずつが往復してタイムを競います

 

それぞれ出艇前にちょっとしたPR

これもその学年の雰囲気を表していて楽しいショータイムみたいでした

 

 

遠くから2艇のカッターの戦いぶりを見るのもおもしろいんですけど

オススメは応援艇に乗船しての「海上応援」

 

 

 

応援艇はカッターの斜め後ろにつけてくれます

 

すぐそこに

必死で漕ぐ子どもたちの声や表情を感じることができるので

これはなかなか感激します

 

 

 

希望すればだれでも乗せてもらえるので

来年度ぜひカッターレース応援に♪

 

あ♪

出場も可能ですよ~♪


職場の方やなかよしさんで

チームを作って参加してみられませんか?

 

 

 

 

 

 

私も来年こそなんかの形で参加したい

(^'^)




さてさて


朝いちばんのサムライくんのレースを見届けたあとは

こちらへ




アバレンボウくんが参加する全隠岐剣道大会です

 

会場について見ると

ウナギ師匠のおいっこYくんが貫録の出番待ちしてるところ

 

 

初試合ながら「銅メダル」ゲット♪

さすが『ヤマネ族』の血ですかね~♪

 

 

この大会

今年で第56回になります

小学生の部から一般まで

剣道に携わるみなさんが一同に介し剣を交える

 

去年までお世話になっていた東郷剣友会のみんなの活躍だったり

一般の方の迫力ある試合ぶりを見ることができたり

なかなかおもしろい大会です

 

 

狭い隠岐なので

よく知っている人もたくさん出場されています

 

いつもはにこやかだったり

おもしろいことばっかり言ってたり

やさしい近所のおじさんだったり

 

知ってる人のいつもの顔が

剣道に向き合う時はちょっと違ってびっくりすることも


息子たちがボスとあがめる(?)顧問の先生も

剣道の腕はかなりのものなのだとか

試合を見てみたいですね~♪


 

 

 

 

サムライくん

今日になってもまだぶつぶつ

「全隠岐剣道とカッターの日程がかぶるなんかサイテーだし…」

 

剣道にも出たかった模様です…(^^ゞ

 

 

確かに残念

(*_*)

さて

アバレンボウくんのこと



 

前回の試合は悔しい思いをしただけに

それから

小学校までは同じ剣友会の仲間だったKくんと

久しぶりに対戦できるということもあり

今回はかなり気合が入っていた模様ではありましたが

 

なんと個人戦優勝してしまいました♪

~くじ運もよかったんですけど~

 

 

びっくり!!!

 

 

 

 

中学校では違う部活動に入り

剣友会からの大会参加だったKくん

アバレンボウくんとKくんが

試合という形で剣を交えたのは半年ぶり?

 

 

小学校時代どうしても越えることができなかったKくんでしたから

今日の勝ちの喜びは

また格別だったのかもしれませんね

 

 

 

 

 

試合後


挨拶をしてコートから出た後に

どちらからともなく近寄って

げんこつでタッチをしあったアバレンボウくんとKくん



勝ちを決めた瞬間よりも

わたしは

その光景にぐっときてしまいました




仲間として

いろんな経験を一緒にし

いろんな時間を一緒に紡いできたんだな~ということ

それを改めて感じた一瞬でもありました



ずっと目標だっただろうKくんと

決勝戦で当たることができた幸運に感謝




来年の大会でまたKくんと当たることができますように

よきライバルとしてお互い磨きあえますように