佐々木商店のガラスペン

これが何か分かる方は・・・・

 

かなりの文房具好きさん

または

ちょっとご年配 (;゚Д゚) あ  失礼発言?

 

 

 

 

 

ガラスペンです

 

私もいつかいつかガラスペンが欲しいと狙っていますけど

こんなのは初めて見ました(*_*)

 

渋すぎる!!!

 

~私が知っているのは軸からペン先までがガラスで一体化したやつ~

 

 

 

 

 

どうやら100年ほど前から販売されているものなんだそうで

使い捨てタイプのガラスペンなんだそうです

 

 

官公庁の書類などの記入

簿記 それから製図

そんなところで活用されたらしいですね

 

ボールペンの先輩です

ボールペンが使われるようになり

急速にすたれていったのだとか

 

 

 

 

軸にはこのペンの販売元と使い方が…

 

旧字体といい・・・

カタカナの送り仮名といい・・・

 

時代を感じますね~

 

昔の学生さんは

こんなペンを用いて勉強してたんでしょうか

私もこのペンならやる気が出る!!…かも (^-^;??

 

 

 

明治時代

風鈴職人さんだった「佐々木定次郎」さんによって

考えだされ開発されたこのガラスペン

 

書き味のなめらかさ

一度つけるとはがき1枚程度は書けるというインクの持ちのよさ

 

そんな理由から

あっという間に世界中に広まったんだそうです

 

made in JAPAN 万歳!!

 

 

 

 

 

 

 

陶玉万年筆 とあります

ガラスペンのことをそう言ってたんですね~

 

 

ガラスのペン先

なんだか固いイメージがあるんですけど

どうやら本当に滑らかに書けるらしい

 

明日こそ インク壺を買ってこなければ♪