ご近所に秀月堂さんという老舗和菓子やさんがあります
ちょっとすてきなおもしろ看板娘さんがいることでも有名！？
働き者で～
かわいくて～
おやじギャグのセンス抜群（笑）
それから「看板お饅頭」もあります
こんなお饅頭…♪
かっぱ饅頭(^^♪
かっぱ饅頭は１個、２個・・・とは数えません
１匹、２匹・・・と数えるらしいです（笑）
店内にもちゃんと書いてありますよ
かっぱ饅頭も好きなんですけど・・・
私が一番好きなのは
コレ♪
いちご大福～～♪
白い大福の中は黒あんが・・・
桃色の大福の中は白あんが・・・
みずみずしいいちごとの絶妙なコラボを楽しめます(^。^)y-.。o○
まだまだ｢冬」ですけど・・・
苺大福をいただくと
春が近づいてきた気がして嬉しくなりますね～～～♪
和菓子をおいしいと思うようになったのはいつ頃だったでしょうかね～
昔は自ら和菓子を買いに行くなんてこと・・・・
なかったな～
ただ 実家のお隣に 桜餅や道明寺を作っている和菓子やさんがあって・・・
遊びに行くとよく焼き立ての桜餅をいただいたものでした
正確に言うと・・・
桜餅の皮！！
それは大好きだった！！
大きな大きな鉄板の上に
うっすら桃色の桜餅の皮のもとを流し・・・
でっかいお玉みたいなもので
くるくるっとなぜてま~るくして・・・
その桃色が徐々に白い粉をふいたように変わってくると
お饅頭屋さんのおじいちゃんが
節くれだった指で桃色の皮のはしっこをつまんで渡してくれるんです
「ほい」
と手渡してくれるほんわかあったかい桜餅の皮♪
あんこをはさまずに～
丸めたりちぎったりしながら食べる(笑）
おいしかったな～
味なんてほとんどなかった気がしますけど
大好きでした
だからおじいさんが桜餅を焼き始められると・・・
わざと工場をのぞいたりする・・・(笑）
行儀わるいですね・・・(^^ゞ
お饅頭屋さんは私が中学生になる頃
パブに生まれ変わり・・・
おじいちゃんも亡くなってしまいました
隠岐の島でもおいしい桜餅をいただくことができます
今はもちろんあんこ入りじゃないと嫌ですね
もちろん丸ごと食べますよ♪
桜餅を手にとって
あの桜の葉の香りをかぐと
お隣のおじいちゃんと
おじいちゃんが指でつまんでくれる桜餅の皮を思い出しますね～