彼岸花

彼岸花が咲いていました

今年の初彼岸花です

 

よく見てみれば

隠岐酒造横の田んぼの土手にも

つぼみをつけた彼岸花のシュッとした茎がたくさん・・・・

 

きっとこの前通った時にもあったんだろうけど

見てないんですよね~~(^^ゞ

 

彼岸花を見ると思いだすもの

「ごんぎつね」

 

切ないお話ですよね

主人公のおっかあのお葬式の葬列が

秋の晴れた日 彼岸花が続く土手を通って行く・・・

 

緑の土手と高く抜けるような秋の青空と

それから真っ赤な彼岸花と

 

場面の持つ悲しさ切なさとはうらはらに

鮮やかな色模様で巧みに表現された文章が

子ども心にとても印象的だったのをよく覚えています

 

彼岸花って名前もなんとなく・・・

ちょっと物悲しいというかなんというか

 

きれいな花なんですけど

私の中では

ちょっと淋しいイメージがつきまとう花かな・・・

 

そうそう

毒もあるんですよね

 

子どもの頃はよく摘んで遊んでたんですけど

毒があるよと聞かされたときは衝撃でしたっけ(^^ゞ

 

 

 

 

秋が迫ってきているようです

 

さて・・・

そろそろ衣替えしなくては