小さな神社と大きな杉の木

朝チャリ再開してから・・・・ひと月、、くらいたちました。

ようやく感覚が戻りつつ・・・・ある・・・・かな?

 

再開したばかりの頃は、漕いでもコイでも、なぜか前を走る二人との差は広がるばかり(涙)

おいてけぼり状態に陥らずに走れるように(*_*)・・・なってきたつもりなんですけど。

 

手、ぬいてもらってる?? もしかして・・・ (^^ゞ

 

さて。今日の朝チャリ。

颯爽と走れるようになったことだし(嘘)ちょっと遠くに。

 

これは原田の近石地区あたりにある神社。

物忌神社、というのだそうです    BY副隊長

 

 

こんなところがあるなんて、知りませんでした。

 大きな大きな杉の木がここにもあります。

 

樹齢、どのくらいになるんでしょうかね~・・・

 

大きな樹木を神聖視して信仰の対象とする巨木信仰、

日本海側に多くみられるそうですが…

 

こんな大きな樹木の前にたつと

人間の力や知恵、存在などちっぽけなものと思い知らされます。

自然への畏敬の念が、信仰という形で根づいたんだろうな~とも。

 

←社の裏手にあった杉の木です。

これ、2本の杉の木と1本のつる。真ん中の太い杉の木に寄り添うように生えている左の細い杉の木。それに・・・・右下のほうから生えてきたふと~いつるが巻きついて・・・

ついに2本を絡めてぐるぐるぐる~っと・・・。

 

長い長い時間が経つ間に、2本の杉と1本のつるは一体化してしまった感じ?

 

「いててて・・・」

と杉の木が言ってるような気がしたりして・・・。

 

こういった様子を見て、昔の人は「聞き耳頭巾」とか、そんな感じの昔話を思い付いたりしたのかもしれませんね。