海の近くで

季節外れですけど・・・・・

 

息子どもです。

まだ、彼らがかわいかったころ(笑)

 

今はお店の2階にくらしてますが、このころは海沿いの家を借りてくらしてました。

いい家でしたよ。

古い家ではありましたけど、

朝起きると、窓一面に海が広がって見える。

小さなキッチンの窓をあければ、そこにも海。

ぼ~っと海を眺めつつ、麦酒を飲みつつ、

「今日のごはん・・・今日のごはん・・・」と、おかずを考える(笑)。

それが夏の夕方の日課でした。

 

道路をはさんで、すぐ目の前が海。

海を眺めているだけで気持ちが和んだものです。

 

サムライくんもアバレンボウくんも、ここで大きくなりました。

 

今でもふとここが懐かしくなり・・・

用もないのにふら~っと車で通り抜けることがあります。

 

息子たちも一緒。用もないのに自転車でここまで来ることがあるんだそうです。

 

 

 

大きくなって、自分の故郷を思い出すとき、

二人の心の中にはここで過ごしたたくさんの時間が浮かび上がってくるんだろうなと思います。

 

ブンテンさんの写真館 にも下西時代の写真が少々・・・・